スマホに期待することって何？
電話？カメラ？LINE？ついった？いんすた？ふぇいすぶっく？ようつべ？暇つぶし？発信？お洒落？耐久性？ブランド感？
スマホって出回り始めた頃からバッテリー問題とずっと格闘し続けてるじゃん？
なんでもできるけど、やってりゃそのうち電池切れます。それはそう。
充電池の容量を増やしました。他より若干でかくて重いです。予備電源です。電池切れたら充電池で充電池を充電しよう。スマートとは。充電とは。みたいな。トレードオフのオチを各々探しているんだろうし、生活様式に合わせて変えていっているものとお察しします。
吾、最初のスマホは小さくてポケットに収まりの良い奴で、至極気に入っていたそうすると充電池の容量がそもそもアレで、すぐにヘタってきて。iPhone憧れるけど高すぎ問題もあって、2台目は安い充電池容量大きめの奴にした。そうするとデカいし重め。ポケット内の存在感。カバンを極力持ち歩かないでいたかったから、いまいちしっくりこなかった。ソシャゲが流行り始めてさらに締め上げられる充電池。僻地へ赴くこともあった当時の試用期間、wimaxだと繋がらない。やっぱりキャリア回線が入用だとなって、そしてiosかどうしても欲しく、勢いで契約したiPad mini3。これはこれでソシャゲにも動画視聴にも丁度いいおもちゃ。しかし電話ではない。うーん。結局何が欲しいかって、もう2台目選んでた頃から薄々気づいてた。ガラケー+ipod touch+モバイルルータです。電話はおもちゃと別がいい。でもガラケーの方が高くなっていっちゃって。まだそういう持ち方できるほど余裕ないしな、みたいな。そこまで情報機器に金かけるなら芝居事に突っ込みたいというお年頃だったのもあって。格安SIM台頭が露骨になって、型落ちスマホと安いSIMをセットでオトクに手に入れる流行り。え、iPhoneじゃん。しかも憧れのiPhone SE(初代)とサイズ感が同じ5sがラインナップされてる。これは僥倖と、初MNP。やっぱりiPhoneが欲しかったんだなと納得。サイズ感も応答性能も申し分なし。この上ない満足度。他にどんな不都合があるだろうか。時はソシャゲ隆盛期。ここへ来て。ここへ来てまたもや。またもや。バッテリー。遊ぶ度に削れる寿命。酷使に次ぐ酷使。デレステ周回で完全に陥落。それでも約5年？最長だ。最期は予備電池を持ち歩いていた。品質が良いと長く使えるし、使っていられる。ついったするだけでお昼すぎに寿命が来てしまうようになったのでこの度買い替えた。
で、改めてスマホに何を期待するか。
、、、おもちゃ。
電話は電話。それとは別に長く遊べるもの。
SIMフリー。ソシャゲはまるでやらなくなったので、ついったとネットサーフィンとyoutube。必要なときに確実に使うためにも、機能はデバイスで分割されている必要があり、バッテリーは個々の機能毎に用意されている必要があります。私達は常にオンラインであるためにバッテリーを持ち歩くのです。では、他にスマートフォンに期待することは？驚きです。新しいデバイスに触れるその時、私達は時代の最先端技術に心躍り、また同時代を生きている心地に満足するのです。
Google pixel 5a。私はきっとこれを求めていました。
LINEの引っ越しに失敗した。トーク履歴が消えた他、あと何を失ったのかもうわからない。
