ふらふら生きつつふらふら書く

情報処理技術、演劇、仕事、生活、他諸々、頭の中を整理するために書き出します。

タイムライン

批判記事がすごい勢いで増えてるね。
街中で出会うヘイトスピーチとかわらなくなってきているね。
でも、インターネットだからね。
見ないことだってできるんだよね。
そうはいっても。
誘導や扇動が丁寧にミルフィーユされた記事がたくさん散らかっているけれど、いくつかのページを飛び交ってみると、おおよそ何が起きていそうなのかはあたりがつくくらい、情報が氾濫しているわけで。
その辺をぼんやり眺めていると、どんどん荒んだ気持ちになっていってしまうくない?
んで、起きている出来事について何か発言しようとするその言葉を、研いで研いで、バズらねえか、みたいな。
どれもこれも、やたらめったら他人を揺さぶろうとする言葉になってるもんで、タイムラインを眺めるだけで船酔いする。
どこに戻るかって、職場にいるなら、仕事に戻ることになるんだけど、や、それから目を逸らそうとしてインターネットなんだけど。
適当な文はないか。適当な文字列は。なんか別にどこへ連れて行ってくれなくてもいいんだ。ただただ、文字を目で追いかけるだけで、それだけできれば十分なんだ。目の前の仕事や、自分を取り巻く政治社会から目を逸らす間、少しの間、全く違うことをイメージできる文字列が必要だ。情報量も少なくていい。人間が書いているだけで、その文字列を書き出すに至るまで何があったのか、そこに思いを馳せるだけでたくさんのイメージが広がるもの。140字で十分なんだ。取り立てて意味のないことを、くだらないことを、何気ない独り言を、各々がタイムラインに放り投げて、互いに、勝手に、目を逸らしあえるプラットフォームが必要だ。気楽さがtwitterの良いところだと思っている。オリンピックのごたごたが終わったら、そういうタイムラインがかえってくるだろうか。
ようやく梅雨が明けたというのに、湿気がひどい。息苦しいったらない。

はあ~、OCHINCHIN、BIRONBIRON。
あれもちょっと焦げちゃったね。発端はやっちゃダメって事務所の方針というか線引きというかルールだったと思うけど、作り方が難しいね。自粛しかり。